そうだ、庭をレンゲ畑にしよう!

ヒグラシが鳴き始め、朝夕にはひんやりとした風が吹くようになってきました。
今年の夏もそろそろ終わりかなぁ。
そろそろ秋の気配。
てなわけで、今年こそ庭にレンゲの種を蒔きたい!
レンゲ畑って見た事ありますか?
子どもの頃は春の定番だったんだけど、
いつの間にか見なくなったなぁ。
最近はシロツメクサの方が多くなったような気がするけれど、
私はレンゲのあの淡い紫とピンクの色合いが好きなんですよね。
ちなみにレンゲって、根粒菌を根っこに持っているから、
土壌改良に役立つんですよ。
だから昔は、稲刈りが終わった田んぼにレンゲの種を蒔き、
土を労わっていたんですね~。
レンゲのハチミツも美味しいですよね。
爽やかな風味が好きで、見つけるとついつい購入してしまいます。
レンゲの種まきの適期は9月から10月ごろ。
寒さに弱いので、雪が降る前には発芽させてあげないと枯れてしまいます。
ちなみに、乾燥にも弱いので、土はできるだけ湿り気があった方が発芽しやすいんだとか。
田んぼに植えるのには最適な植物なんだなぁ。
毎度おなじみ、Amazonでレンゲの種を見つけたんで、
早速ポチっておきます。
植物の種って、ものによって何平米に何粒撒くかが違ってくるんですが、
レンゲの場合は1反あたり15㎏から20㎏の種が必要になります。
あ、反とか言われても分かりにくいですよね💦
1反=約1000平方メートルです。
正方形の庭なら、100m×100mですね。
…。
あの、田舎なんで、基本的な庭の単位は反(たん)です。

次!!
レンゲの種は軽くて小さいので、撒くときは土を湿らせておくのが大事。
風で飛んでっちゃうんでね。
あと、種に軽く土を混ぜてから撒くのもおススメ。
こうすると、種の表面に微細な傷がついて、吸水が良くなる。
ま、植えた事ないんですけどね(笑)
ネット情報です。
Youtubeでもレンゲの育て方を農家さんが
発信してくださっているので、参考にさせて頂きます!
有難い✨
そして、農家さん曰く、
雨がドシャーっと降った後なんかに種まきすると、
水やりの手間が省けて楽よ!
ということなので、雨がドシャーっと降る日を目指して
土づくりをしておきます。
レンゲ畑とは言ったものの、実際には畑のように整地されていない、
ただの草ボーボーの庭なので💦
レンゲを植えるための準備
- 草刈り
- 天地返し
これだけ!
いやー…。
シンプル。
シンプルなんだけどね…。

これが大変なのよ…!
肩こりと腰痛が怖いなぁ…
毎日ストレッチをしつつ、慎重に進めていきます。
土って結構重いんでね、体にはかなりの負担がかかります。
普段、畑仕事をしていない方は、
最初は10分程度から徐々に時間を延ばしていくことを、強くおススメします。
本当に危ないんでね💦
ゴリマッチョ以外は慎重にいきましょうね。

これから1ヵ月ほどでどこまで準備できるか、
ぼちぼちやっていきますね。
ではまた!